長渕剛 feat. AI
しゃくなげ色の空
6 月 9 日 緊急リリース

2011.3.11 の東日本大震災で日本を一つにしようと立ち上がった長渕剛が、遂に日本人全ての人の心を代弁するかのような楽曲を完成させた。日本中が自粛要請に従い、賑わっていた街並みがゴーストタウンの如く変貌し、元気に息づいていた街からその息遣いが消えた。家族、恋人、大切な人同士も触れ合うことをためらうような日々が続く。誰もが「孤立」を感じる状況が続く。そんな状況の中、長渕剛もまた恐怖と孤立感を感じていたという。「会いたい」と思っても、会えないもどかしさ。言葉にはならない複雑な思い。その思いを詩に紡ぎ始める。
「君がいない。僕がいるのに。」
楽曲の前半で現実を突きつけられる。声や映像でつながっていてもそこにはリアルな人はいない。温もりを感じることのできない人だけがいる。
それでも「勝つために君をおきざりにしない~手を伸ばすから掴んでほしい、触ってほしい、抱きしめてほしい。 君と生きて、君と死んで、君と生まれて、そして僕はここにいるから。」

絶望の中でも誰かを思い、大切な人のために自分ができることはとてもシンプルなことだという小さな希望に満ち た詩が紡がれていく。
そして、本楽曲のタイトルに使われてる「しゃくなげ(石楠花)」という花は、日本中が自粛モードになってから長渕剛が過ごしていた家の庭に咲いていた真っ赤な鮮やかな色の花だったという。
この花の花言葉は「尊厳」そして「威厳」。鮮やかな赤には「生きる活力」が象徴されているかのよう。日本人、全ての人が現実に真摯に向き合い、人を守るために自分にできることを考えることは、まさに「人」としての尊厳なのではないか?!
更に、今回の楽曲を長渕剛のソロではなく、シンガーソングライター・AIと共に歌う。長渕剛の出身地である鹿児島県で育ったAIとは、以前から親交があったという。長渕剛が女性とのコラボによって楽曲を発表するのは、初めてのことだ。人類には、男と女しかいない。長渕剛は、男女でこの楽曲を歌うことで、さらなる希望を創出したかったと、今回のコラボレーションについて語っている。


長渕剛 コメント

俺たちは、とんでもない不安と恐怖をはっきりと感じた。
世界の全ての人々もみな平等の恐怖を。
やすやすと希望や優しさを打ち立てられない現実に直面している。
全てが止まった時に、俺は空を見た。
皮肉にも、今まで生きてきて見たことも無いほどに空がキラキラ輝いていた。
鳥たちも帰ってきた。
そして、歌を書いた。
日本の宝ともいうべき 歌姫 AI に電話した。
いっしょに「今」を歌おう!!って。
そして、歌った。
二人で歌った。
俺も AI も生きている喜びをしっかり感じた。
だから、みんなにもすぐ聴いてもらいたいと思った。

AIさん コメント

「日本に希望を撃ち込みたい。“AIちゃん力を貸してくれ”」と長渕さんから連絡がありまして、最初は私がまさか一緒に歌うなんてめっそうもございやせん!!!って感じでしたが、、歌を聴けば聞くほどその歌詞の意味がどんどん伝わってきて本当に素晴らしい歌だなと、、ただ歌ってみたらやっぱり長渕さん節が私にはなかなか難しく感じを掴むまで時間がかかりましたが心を込めて精一杯頑張りました!とにかく一緒に歌えて光栄です!!


“しゃくなげ色の空” ミュージックビデオ 撮影風景

▲スタジオに入室するスタッフは 通常の 3 分の 1 に絞られた。

▲ジャケット撮影の一コマ。カメラマンの山本雄生氏も防護服を着用して臨んだ。

▲万全を期して撮影を行う為にスタッフ間の打ち合わせも繰り返し行われた。

▲限られた時間の中、本番は 4 テイクのみで終了。

▲演出を務めた映画監督の薗田賢次氏

しゃくなげ色の空 MV の撮影は
5 月某日都内のスタジオで行われた。
前日から専門業者による徹底した 消毒が行われ、スタッフ全員防護服着用、 徹底した検温管理のもと、 厳戒態勢の中で本番を迎えた。

<配信先>
Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、 Amazon Music、YouTube Music、AWA、RecMusic、dヒッツ、iTunes、レコチョク、mora ほか

6月9日(火)各種音楽配信サイトにて緊急リリース
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