Photo by Hayato Ichihara.
2020年12月24日(木) 開場20:00 開演21:00 見逃し配信の予定はございません。
2020年12月10日(木)10:00~12月24日(木)配信開始の30分後まで
長渕剛クラブ会員限定価格:3,500円(税込)
一般価格:4,600円(税込)
決済方法・決済期間につきましては、各配信メディアの専用ページで詳細をご確認ください。
視聴をご希望の方は、注意事項および各配信メディアの視聴チケット購入ページの注意事項を必ずお読みいただいた上でお申し込みください。
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チケット料金 | 3,500円(税込) | 4,600円(税込) | 4,600円(税込) | 4,600円(税込) | 4,600円(税込) | 4,600円(税込) | 4,600円(税込) |
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クレジットカード コンビニ店頭 (※コンビニ決済は、LINEチケットでの購入のみ可能) LINE Pay キャリア決済 |
クレジットカード、キャリア決済(docomo / au / SoftBank) | Yahoo!ウォレット(クレジットカード/銀行口座) PayPay残高 Tポイント |
クレジットカード コンビニ決済 ※ローソンのみ 電子マネー (PayPal、Wechat、Alipay) ※よくある質問 |
クレジットカード コンビニ決済 ネットバンキング |
クレジットカード コンビニ決済 ※セブンイレブンのみ |
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× | ○ ※一部の地域、国を除く |
× | ○ ※一部の地域、国を除く |
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トートバッグ
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マスク
ふと都会の雑踏から抜け出したくなる。
海、山、川のそばへ行きたい!
そこへ向かわせる日常の窮屈さや自分という解放できない“代物しろもの”につきまとわれ、
時代という額縁に他人と自分をはめこむと理由のない劣等感に襲われる。
誰と競争し、何と闘っているの?
確かに それは あった。
豊かになりたい?
お金が足りない?
仲間になりたい?
あいつに負けた?
誰が一位?
いつのまにか何者かに強いられて訳もわからず、走ってきた。
正しいか、間違っているかなど、どうでも良くて「これが、俺だ!」と
誰に威張り散らしたかったのか?
人生という言葉が何となく見えてきたこの頃「それでもお前は、走るのか!?」と、
ある日の夕暮れが問いかけてきた。
人は、その夕陽に立ち止まるのは何故?
「それは、私の闘いがあまりにもさびしいからだ」
だから俺も、お前も、この夕陽を見つめると、訳もなく涙が流れるんだろう。
いつかは全てが無くなる。
幸せな家族も、昨日買った車も、その昔建てた家も、そして、この俺も――。
愛してくれた父、母も、じいちゃんも、ばあちゃんも幼い頃からの仲間も、
ついこの前亡くなり、跡形もなく灰になったじゃないか。
それでも人が生きていくのは、キラキラと命をかけて支えあい創りあげた想い出が
あまりにも儚く美しいから。
そして、俺は、ずうっと歌を歌ってきた。その瞬間を明日へ向かう為に、
自分自身と仲間と、この時代を明日へ向かう為にだ。苦しいことばかり。
それでも歌を歌って生きてこれた。時代を泳いだ。
社会の風は、恐ろしく冷たい。
都会の響きは、常に底冷えが鳴っている。
ねえ、夕陽を見に行かないか?
え?!
え?じゃなくて、今だ。
今、一緒にさ、夕陽を見に行かないか?―と言ってるんだ。
何年も、幾年も、お前は西に沈む夕陽が西に沈み切るまで見たことないんだろう?
「・・・うん・・・そうだな・・・そう言われてみれば」
涙が出るんだよ。夕陽を見つめているとさ。
この涙を流しに行きたいと感じ始めた。数十年前から。
俺は、ふるさとへ帰り、夕陽を追いかけてきた。
海があり
山があり
川がある。
当たり前の風景だ。
ただ、この当たり前の風景に立つと、自分がゼロになる。
俺が少年の頃、始めて抱きしめたギターの音がする。
何者であるか!など、一切関係が無く、ゼロの俺が、このゼロの風景の中で歌う。
誰のためでもない。
ただここに生きている自分と、流れゆく川の為に。